20歳以上の女性1,877名を対象に、紫外線照射量が多くなる2022年4月～5月にかけておこなっている、紫外線対策や日焼け止めの使用実態について調査しました。

女性の86.3%が初夏(4月～5月)の紫外線対策を重視している

初夏の紫外線対策の重視度を調査すると、女性の86.3%が「重視している」ことがわかりました。また年代を問わず7～9割が重視しているなど、4月頃から紫外線対策への意識が高い様子が伺えました。

初夏の紫外線対策の重視度(N=1,877)

（年代別）

普段の外出時におこなっている紫外線対策は “日焼け止めを塗る(79.9%)”

通勤・買い物など、普段の外出時におこなっている紫外線対策を調査すると、「日焼け止めを塗る(79.9%)」「日傘・帽子を使用する(48.9%)」「紫外線カット効果のある化粧品を使う(46.8%)」の順に多くなりました。

日焼け止めを塗る部位は “顔(87.5%)” “首・デコルテ(61.3%)”

通勤・買い物など、普段の外出時に日焼け止めを塗る部位を調査すると、「顔(87.5%)」「首・デコルテ(61.3%)」「腕～手(47.6%)」の順に多くなりました。
顔への紫外線対策意識は高いものの「首・デコルテ」「腕～手」などの体（顔以外）への意識は低いようです。

女性の70.3％が “ほぼ毎日” 顔に日焼け止めを塗る、体は26.1%

日焼け止めを塗る頻度を調査すると、顔には70.3%が「ほぼ毎日」塗っている結果になりました。体に「ほぼ毎日」塗る女性は26.1%と顔よりも少なくなりました。

最近1ヶ月の、顔に日焼け止めを塗る頻度(N=1,877)

最近1ヶ月の、体に日焼け止めを塗る頻度(N=1,877)

日焼け止め選びでは、半数以上が “ベタつかない” “化粧下地としても使える” “紫外線カット効果の大きさ” “白浮きしない” ことを重視する

日焼け止めを選ぶときに重視することは、「ベタつかない(60.9%)」「化粧下地としても使える(54.3%)」「紫外線カット効果が大きい(50.6%)」「白浮きしない(50.0%)」ことを半数以上の女性が重視する結果となりました。

日焼け止めに関する自由記述では、うっかり日焼けしてしまった経験談もあるので、塗り忘れのないように過ごしたいですね。

＜調査概要＞

■調査時期：2022年4月21日～5月20日
■調査方法：インターネット調査
■調査対象：全国に居住する20歳以上の女性
■本アンケート結果は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。