2022年2月～3月にかけて、20歳以上の女性2,053名に対して顔のたるみに対する意識とおこなっているたるみ対策について調査しました。

79.5％の女性が顔の “たるみ” が気になる

顔のたるみがどれくらい気になるか調査すると、79.5％の女性が「気になる」（「とても気になる」「気になる」「やや気になる」の合算）結果となりました。

顔の “たるみ” が気になる女性は30代で急増する

年齢が上がるほど「顔のたるみが気になる」は増加し、30代では約7割、40代以降は約8割の女性が顔のたるみを気にしています。特に20代と30代の間でたるみを気にする女性の増加率が大きく、30代の女性がたるみを顕著に感じはじめ、40代・50代まで増え続けることがわかりました。

たるみが気になるパーツは “ほうれい線” “目の下（たるみ）”

顔のどのパーツのたるみが気になるか調査すると、「ほうれい線(52.5%)」「目の下（たるみ）(35.6%)」「頬（落ちてきた）(33.0%)」の順に多くなりました。

年代別に見ると、20代は「あご（二重）」「フェイスライン（くずれ）」、30代は「ほうれい線」「頬（落ちてきた）」、40代以降は「ほうれい線」「目の下（たるみ）」が多くなりました。
また、「目の下（たるみ）」は40代から急上昇し、マリオネットラインともいわれる「口角（シワ）」は60代から急上昇するパーツのようです。

顔のたるみは “毎日鏡を見るたびに” “写真の自分を見たとき” に感じる

顔のたるみはどんなときに感じるか調査すると、「毎日鏡を見るたびに感じる(42.9%)」「写真の自分を見たとき(34.0%)」「マスクを外したとき(33.8%)」の順に多くなりました。顔のたるみは日常生活のなかで感じやすい様子が伺えました。