運動と健康、
そして「エモーショナル プロ」

エモプロ誕生の流れ

こんな背景で誕生したエモーショナル プロ。今回の検証は、健康と深い関係のある運動と、エモーショナル プロにより筋肉を動かすことが同様の効果を持つのかを改めて確認するものです。
要介護者数の上位1位を占めている「認知症」*2。認知症は、さまざまな原因で発症すると言われています。その原因のひとつに血管の状態が関連していると考えられており、その血管の状態を良好に保つことができるのが、適度な運動なのです。
エモーショナル プロにより筋肉を動かすことと運動に同様の効果が期待できれば、気軽に取り組むことができるのでは?
そこで今回は、エモーショナル プロと血管の状態、そして認知機能との関連を検証しました。

*1 スポーツ庁 令和4年度体力・運動能力調査結果

*2 厚生労働省 2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況

検証方法
一覧

結論!

エモーショナル プロを使用することで、
筋力・血管機能と、認知機能(特に遅延再生:記憶力)において
統計的に有意な増加が確認されました!

“エモーショナル プロ”検証の内容〈n=33〉

仮説

エモプロで筋肉を動かすことで、筋力が増えるはず!

結果

エモプロ群は、不使用群と比較して筋肉量と筋力において有意な増加が確認されました!

過去の検証と同様に、今回の検証においても、太ももの筋肉量が、アウターマッスル(表層筋)とインナーマッスル(深層筋)ともに有意な増加が確認されました。筋力も同様に有意な差がみられました。

平均±標準偏差
*:p<0.05 vs. 試験前
†:p<0.05 エモプロ vs. 不使用

仮説

適度な運動で血管機能の改善が報告されているなら、
エモプロで筋肉を動かしても同様のことが起こるはず!

結果

エモプロ群は、不使用群と比較して血管のしなやかさに有意な改善が確認されました!

エモプロ群は、動脈硬化度(baPWV)と血管のしなやかさ(FMD)の数値が、不使用群と比較して有意に差がみられました。また、総頸動脈血流速度(TAMAX)を測定したところ、血流量の増加にも、有意な差がみられました。

仮説

頸動脈の血流量増加の結果を受け、脳に届く血流量も増加している?
動脈機能と認知機能には関連があることがすでに報告されているため、これによって認知機能に影響を及ぼすはず!

結果

エモプロ群は、不使用群と比較して、認知機能(特に遅延再生:記憶力)の向上に有意差を確認しました!さらに、②「血管機能」検証の動脈硬化度の向上が大きいほど、認知機能の向上に有意差があることも確認できました!

※今回は健常者を対象とした試験のため、正常の範囲内での認知機能の向上を確認したものです。