セプテム総研の商品開発は、“皆さまのお手元に届いたら終わり”ではありません。
発売に至るまでにも研究を重ねますが、発売後も商品の価値をさらに高めるために、
さまざまな検証をおこなっています。
エモーショナルパルスの魅力を再確認しながら、
セプテム総研の商品発売後の研究活動にフォーカスします。
セプテム総研では商品発売後もさまざまな検証をおこなっています。
ここではエモーショナルパルス*1に関する研究の予備検討*2データをご紹介します。
セプテム総研の商品開発は、“皆さまのお手元に届いたら終わり”ではありません。
発売に至るまでにも研究を重ねますが、発売後も商品の価値をさらに高めるために、
さまざまな検証をおこなっています。
エモーショナルパルスの魅力を再確認しながら、
セプテム総研の商品発売後の研究活動にフォーカスします。
いわずと知れた、アスリートのプロ集団!
長年トップアスリートを輩出し続ける日本体育大学は、アスリートを育成し支えるための、筋肉や運動機能に関する人を対象とした幅広い研究において、トップクラスといっても過言ではありません。
加齢とともに失われる、血管のしなやかさを測定しています。
日本体育大学には看護師が常駐しているため、医療行為である採血をおこなうことが可能です。
こういった、研究所だけでは不可能なことが実現できるのも共同研究をおこなうメリットです。
運動している状態をつくり出すため、実際にエルゴメーター(バイク)を漕ぎました!
*3骨格筋から分泌されるホルモン様物質の総称です。百種類以上のマイオカインが知られており、血液に乗って全身を巡り、体の健康(ホメオスタシス)を調整する役割を持っています。筋肉を増やしたり骨を強くするだけではなく、脂肪分解や神経の活性化、免疫力アップなどの効果も。さらに、シミのもとを抑制する美肌作用なども報告されています。マイオカインを増やすためには、筋肉を動かすことが大事です。
セプテム総研からは石神社長と2人の研究員が参加!
日本体育大学へ行き、さまざまな項目の測定をおこないました。
試験内容/エモーショナルパルスを60日間、毎日2ヶ所(腹部・太もも)に各部位30分間使用し、使用前後の筋肉量を測定
腹部、太ももともに、エモーショナルパルス使用前よりも使用後の方が筋肉量が増加傾向にあることが示唆されました。
60日間使用することで、筋肉量UP!
筋肉は、1%でも増やすことが大変難しいとされています。数値にすると、少なく感じてしまうかもしれませんが、効果の検証としては十分可能性があるといえるでしょう。
とっても大切なマイオカイン。
本当にエモーショナルパルスで産生されるのかを確認!
ここまでにご紹介した予備検討の内容から、さらに深掘り!気になるマイオカインの産生についても調査中です。
今回はその内容を少しだけお見せします。
1
〈n=8…各グループ4名ずつ〉
エモーショナルパルスと運動のどちらについても、30分で血中のSPARCが増加することがわかりました。増加率は運動の方が高いですが、エモーショナルパルスの方が個人差による結果のばらつきが少なく、どんな人でも同じように効果を感じやすいことが示唆されました。
2
〈n=8…各グループ4名ずつ〉
エモーショナルパルスと運動のどちらについても、30分で唾液中のコルチゾールが減少することがわかりました。これにより、エモーショナルパルスも体を動かすのと同様に、ストレスの解消につながることが示唆されました。
エモーショナルパルスを使用することで、エネルギー代謝に大きく関わるといわれているマイオカイン、血中の「アディポネクチン」が増加することが示唆されました。
実はこんな試験も実施していました。その結果をご報告!
エモーショナル プロのみを使用しているグループも向上が見られますが、アムティーンと併用すると、さらにUPする可能性が示唆されました。
〈n=6…各グループ3名ずつ〉
60日間使用することで、筋力のパフォーマンス(筋力×筋質)がUP!?
併用したグループはさらに向上!?
エモーショナル プロ使用前と使用後の腹部をMRIで撮影しました。
使用後の方が、アウターマッスル、インナーマッスルともに大きくなっており、筋肉量がUPしている可能性が示唆されました。
アウターマッスル | 腹直筋 | 体の最も表層にある筋肉で、胴体の正面を覆っており、「腹筋」として一般的に知られています。短い筋線維の4~8個の区画を分離する結合組織が含まれている影響で、体脂肪率の低い人はいわゆる「シックスパック」が見えます。 日常生活にも大きく関わり、起き上がったり座ったりなどの動作に欠かせません。さらに、体幹の安定性を高め、腰痛の予防にも効果を発揮します。 |
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インナーマッスル | 大腰筋 | お腹の奥、腰の前側にある筋肉のひとつで、背骨と骨盤、太ももの骨をつないでいます。体を直立させる際に重要な役割を果たしており、骨盤の傾きを調整して背骨をまっすぐにし、姿勢を維持するのに欠かせない筋肉です。また、歩行や走行などの動作にも関与し、日常生活のさまざまなシーンにおいて使われています。 |
現在も、日本体育大学との共同研究をすすめており、筋肉量や筋肉の質だけでなく、
マイオカインの測定などもおこないながら、エモーショナルパルスを使用することによる心身への影響を検証中です。