コロナ禍によるマスク生活になってから3年目を迎えました。そこで、女性の気になる肌悩み上位である “シミ” に着目し、マスクを着用する生活が長引くことによる顔のシミの変化や意識を調査するために、 2022年7～8月にかけて20歳以上の女性2,670名を対象に調査しました。

長引くマスク生活で、33.2%の女性が “顔のシミが増えた気がする” と認識

マスクを使用している女性2,535名に対し、マスク生活が長引く中で顔のシミに変化があったか調査すると、33.2%の女性が「増えた気がする」と認識していることがわかりました。

シミが増えた部位は、約7割が “頬” 、約4割が “目の下”

マスク生活が長引く中で、顔のシミが「増えた気がする(33.2%)」と回答した女性841名に対して、シミが増えた部位を調査すると「頬(74.4%)」「目の下(36.6%)」となりました。

顔のシミが増えた原因は、“マスクによる擦れ” “紫外線対策の手抜き” と認識

顔のシミが「増えた気がする(33.2%)」と回答した女性841名に対して、その原因について調査すると、「マスクによる擦れ」「紫外線対策の手抜き」の順に多くなりました。
年代別に見ると「ニキビ・吹き出物による炎症」は20・30代で特に多くなるのが特徴的でした。

他人（同性）がマスクを外したときにシミが見えたら、“老けて見える” “自分のシミが気になってくる”

他人（同性）がマスクを外した時に、シミが見えたらどう思うか？について調査したところ、「自分のシミが気になってくる(47.0%)」「老けて見える(45.7%)」となりました。
顔のシミは他人（同性）に老けた印象を与えるだけでなく、シミを見てしまった女性自身に危機感を芽生えさせる様子が伺える結果となりました。

＜調査概要＞

■調査時期：2022年7月21日～8月19日
■調査方法：インターネット調査
■調査対象：全国に居住する20歳以上の女性
■本アンケート結果は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。