本社と研究所の2拠点体制

セプテム総研は、セプテムの商品開発機関として2001年7月に設立しました。以後、メンバーズに愛され続ける高品質な商品をお届けし続けています。その拠点は下記の2ヶ所にあり、それぞれ部署に分かれて業務をおこなっています。

大阪府

セプテム総研本社
JRE堂島タワー

(セプテムプロダクツ大阪支店と同じ)

セプテム総研本社JRE堂島タワーの写真
大阪府

開発研究所
かながわ
サイエンスパーク(KSP)

開発研究所かながわサイエンスパーク(KSP)の写真

セプテム総研では、セプテムプロダクツだけでなく、
OEM(他社ブランド製品)や医療機関専用商品など、幅広い商品の企画開発をしています。
そのすべての商品開発に、日々の基礎研究や大学との共同研究、
メンバーズの皆さまにご協力いただくアンケートなどで得られる情報の収集・解析が活かされています。

大阪府

各部署のご紹介

開発研究所

開発研究所のアイコン

幅広い基礎研究から得られた知識と最新のエビデンスに基づいた研究開発を推進しながら、メンバーズとの対話を大切に、長く愛され続ける商品づくりに取り組んでいます。

研究開発
・化粧品、美容機器、健康食品の企画開発
・調査研究
・製剤化研究
・製品の有用性に関する評価研究
・パッケージ開発
・薬機業務、安全性評価
基礎研究
・肌を中心とした身体全体のホメオスタシス
(恒常性維持機能)や、こころと肌との関連の研究
・植物の生命活動、機能に着目した素材開発
・大学との共同研究
・学会活動
部門責任者より

メンバーズ満足度の高い商品づくりを目標に、日々常に高いアンテナを張り「世の中の常識は非常識」という言葉のもと、常識にとらわれない豊かな発想で開発をおこなっています。開発の案件は、プロダクツだけではなく新規事業開発室や、ときには山下社長から直々にあがってくることも。川上から川下まですべての開発に携わることが多く大変ですが、自分のアイデアがカタチになり、世の中に出ていく仕事はなかなか少ないと思うので、挑戦しがいがあります。ときにはプレッシャーを感じることもありますが、メンバーズの希望をカタチにしていくこの仕事にはやりがいを感じています。

実務者より

商品の企画・コンセプト立案や、大学との共同研究を含めた商品の有用性評価、サミットなどでのメンバーズへの報告やパネルテストの実施などをおこなっています。セプテムの商品開発の特徴として、実際に愛用しているメンバーズの声を直接聞くことができる、ということがあります。各部署が一丸となってつくり上げた商品に対し「大好き」「リニューアルして良くなった」などのお声をいただくと、本当にうれしいです。
ぜひ今後も皆さまのさまざまな声をお聞かせください!

生産部

生産部のアイコン

仕入れから生産・納品までを管理。高品質な商品を計画的に生産し、皆さまにお届けしています。

  • ・原材料購買
  • ・製品情報管理
  • ・海外への製品輸出手続き
  • ・生産計画/管理
  • ・製品在庫管理
部門責任者より

商品の安全・安定した製造、必要な量を過不足なく供給することを目標に容器包装材料の調達から物流センターに納品するまでのさまざまな調整をおこなっており、40社ほどの取引先や社内各部署とのコミュニケーションは非常に重要で欠かせません。メンバーズに心配をかけることなく、関わる多くの人の想いで完成した商品をお届けすることにやりがいを感じています。本社、研究所一丸となってひとつの商品をつくり上げる「モノづくり」の醍醐味を日々味わっています!

実務者より

商品の原材料を手配し、製造・充填の生産調整をおこなっています。取引先とのコミュニケーションを大切にしながら、生産計画の調整に日々挑んでおり、生産計画通りにいくと達成感を感じられます。今までは電話が主でしたが、企業訪問が可能になってきており、直接製造者と顔を合わせて商品の製造過程を確認しています。「予定通り商品が手元に届いた」といった、メンバーズのお声を聞くとうれしく、やりがいにもつながっています。

新規事業開発室

新規事業開発室のアイコン

メンバーズの声などさまざまな情報を収集&解析し、商品を企画しています。医療機関専用商品の企画・販売もおこなっています。

企画研究部門
・調査研究
・大学との共同研究
・企画開発
・学会活動
事業推進部門
・医家ルート販売の推進
・お客さま相談室
・OEM、ODMの推進
部門責任者より

価値のある商品づくりを目指し、メンバーズアンケートをもとに、本当に喜んでいただけるものとは?と常に考えながら、商品企画をおこなっています。アンケートデータは一般市場にも発信し、テレビなどのメディアで活用いただいています。また、医療機関専用商品の開発・販売、医師や大学と共同で研究し、学会発表などもおこなっています。医師や大学、学会の場で良い反響をいただくことがとてもうれしく、さらに高みを目指していきたいと思います。また、これらの活動すべてがメンバーズに安心して使用していただけ、思わず誰かにすすめたくなる価値のある商品づくりにつながっていると感じています。

実務者より

大学と共同で皮膚の生理活性物質の研究をおこなっているほか、医療機関に訪問し、商品の提案をおこなっています。商品をただ売るのではなく、自分が最初から研究開発に携わったうえで、総研の研究や商品の価値を医師に提案するため、難しさを感じることもありますが、自分が関わった商品を医院さまにその場で「注文します!」と言ってもらえると、大きな喜びを感じられます!

品質保証室

品質保証室のアイコン

研究・開発から生産、そしてメンバーズの手元で使い終わるまでのさまざまな場面における品質保証、および製造販売業としての責務の遂行をおこなっています。

品質保証業務
・OEM、資材メーカー監査指導
・製品品質確認
・市場クレーム対応
薬機法など関連法規遵守
・化粧品、医薬部外品製造販売業の責務遂行
・薬機関連申請業務
・薬機法などを遵守した表示、表現などの確認
部門責任者より

化粧品(薬用)の品質管理責任者、安全管理責任者をまとめる統括責任者を務めています。開発研究所で企画・開発した商品が、計画通りかつ品質を保ったまま工場で量産できているか確認をおこなっています。また、メンバーズからいただいたご意見から、商品を改善するための検証確認や、製造メーカーとの密なやり取りも欠かせません。セプテム側の熱意が伝わり、要望通りに商品が改善されたときは、やりがいを感じることができます。

実務者より

品質保証室でセプテム商品の品質を確保するための確認をおこなっており、とても責任を感じています。商品がスキンケア・メーク品・健康食品など、多岐にわたるため、それぞれの品質確認は大変です。さまざまな条件に保管した商品の状態を確認するなど、研究・開発から、生産、メンバーズが使い終わるまで、商品の品質がしっかり保たれているのかを品質保証室がしっかりチェックしています。